昨日の記事「お客さんがあなたについて、お金を払って商品を買ってくれる理由」で、お客さんとは信頼関係を作ることが大事ということを書きました。
これは、いままでいろんな社長さんに話を聞いたり、自分自身の失敗も含めて、いま持っている結論の一つになっています。

で、その信頼関係をどうやって築いていったらいいのか、これが結構難しかったんですよね。
なぜって、信頼関係って簡単に作れるものでもないし、人によってはどれだけ手をつくしても築けなかったりするからです。
途中であきらめることが本当に多いんです。

返報性の原理

まず、あなたがお客さんとの間で信頼関係を築くためには、この「返報性の原理」の力を知っておいた方が絶対にいいです。
「返報性の原理」、あなたが思っているよりも強力です。
たぶん、使い方によっては、私たちが思っている以上に強力でしょう。

簡単に何をすればいいのかというと、

あなたがお客さんより先に、何かしてあげる

ということです。

情報提供でもいいし、
手紙を書くのでもいいし、
なにか無料サービスをするのでもいい

あなたから相手に何かをしてあげると、相手はあなたに対して「何かを返さないと」という気に、無意識のうちになります。そういうことの積み重ねが、あなたの信頼を高めていくことになります。

身近なところで言うと、あなたが旅先で友達にお土産を買ったとしますよね。そうすると、相手の人もどこか旅行へ行ったとき、あなたにお土産を買ってきてくれることがあるでしょう。あれが返報性の原理なんです。

一回、お土産を買って行っただけではなくて、何回も買って行ってると、「いつも買ってきてくれるからさー」みたいな感じで、相手の人も何か買ってきてくれることもあります。それも返報性の原理です。

ようは、あなたが相手にどれだけ尽くせるか、ということです。

要注意

ただ、あなたに注意しなければいけないこともお伝えしておかないといけません。相手の人間性によっては、上に書いたふうにいかない人もいるということです。

図々しい人は、あなたが尽くそうとするとあなたに甘えて乗っかってきます。そして、何かしてくれることが当たり前になるわけです。

いくら尽くすと言っても、やっぱりあなたがボロボロになっては意味がありません。相手の人にそんな兆候が出てきたら、さっさと仕事上の付き合いをやめることは大事です。